で、昨日1日でかなり仕上がって来ました。
現在はこんな感じ。
完成していないのは、
弓、盾、抵抗、調合だけでしょうかね。
現在は持久と包帯を下げつつ、
弓を上げている段階です。
盾は、ほうっておいても戦闘していればそれなりに上がってくれるので、特別意識して上げてはいません。
知能は予定では4なのですが、現在の知能3.4でちょうどクロース用のMP46になっているので、とりあえずここで止めてあります。
最後に調整って感じだと思います。
まぁ、抵抗と調合はどちらもちょっとしか上げないので、すぐに仕上がるから、あとは
弓ですね。
弓さえ仕上がれば完成したも同然。
でもその
弓が、もうチケットもないし大変ですね。
まぁ
エイムの練習しつつ、じっくり上げていこうと思います。
で。
その
エイムをちょっと練習しようと思って、いろいろ試してみました。
MoEの
エイムは、一般的なFPSやTPSゲームの
エイムとはちょっと違いますね。
ちょっとというか、かなり違うかなぁ。
なにが違うかと言うとですね。
まず、
レティクル(照準)が固定されていないってところ。
FPSだと、
レティクルは画面の中央やや上あたりに固定されているものがほとんどで、視点を振っても
レティクルの位置は変わらず、その固定された
レティクルに視点を振ることで目標物を捉えて攻撃するというのが一般的です。
MoEの
レティクルは視点を振ると
レティクルの位置も微妙にズレます。
特に上下動をしたときには大きく動きますね。
ある程度目線の高さくらいのところでは、視点を振っても画面中央やや上あたりにレティクルがあるのですが、視点を足元に落とすと、レティクルが自分のキャラクターに近寄ってきます。(下方向に動く)
逆に視点を上(遠く)に振るとレティクルは自キャラから離れた位置へ移動していきます。
左右に視点を振った場合では、基本的には画面中央やや上のままですが、まったくブレることなく垂直に真横へ視点を振れるわけでもないので、レティクルは上下(どちらか)に動きますね。
また、障害物や地形の凹凸によってもレティクルが動きます。
ようは、自分に近いとレティクルの位置は下がり(自分に近寄り)、遠いと上がる(自分から遠ざかる)という動きをするのが、
MoEのレティクルです。
視点の高さをリセットしたときのレティクルの位置視点を手前(下)に落としたときのレティクルの位置視点を奥(上)に送ったときのレティクルの位置とまぁ、こんな具合にレティクルは画面の決められた位置に固定されていません。
MoEのレティクルは、画面(カメラのレンズ)に書かれているのではなく、ゲーム内に存在しているのです。
つまり、
MoEのレティクルは、いわゆる照準ではなく、
遠距離攻撃を放ったときの着弾点を表示しているに過ぎないということです。(FPSではその着弾点を捉えるのが固定されたレティクルの役目)
というか、これを見ればわかると思いますが、そもそもキャラクター視点でカメラが動いてないのが
MoEのカメラワークなんですよね。
視点を下に振ると、カメラ(プレイヤー視点)は自キャラから遠ざかり、上に振るとカメラは自キャラに近寄る仕組みになっているために、自キャラ視点のレティクルとプレイヤー視点のカメラの位置の関係が変わることから、レティクルを動かさざるをえないということでしょう。
自キャラを常に同サイズで画面中央に固定しておけるカメラワークなら、プレイヤーの視点と自キャラの視点が重なるので、レティクルの位置も固定できるのでしょうが、そこがちょっとほかの
エイム系ゲームとは違うところなために、いわゆる照準ではなく、目標物にヒットせず飛んでいったときの着弾点を表示するという方法を取ったのでしょう。
といっても、MoEは
エイム系ゲームではないですから、これはこれで良いと思います。
なぜかというと、これがもう一つほかのFPSやTPSとは違う理由なのですが、MoEは狙う対象をターゲットしてから攻撃するゲームだってことです。
遠距離に限らず、近接でも、ちょっとくらい横を向いていても、ターゲットした相手に攻撃がヒットするのが、ターゲットシステムのゲームの特徴です。
一般的なFPSでは、対象物をターゲット(マウスでクリック等)はしません。
レティクルに捉えることで弾がその方向へ飛び、そこに対象物がいればヒットするし、対象物からずれているとヒットしません。
だから、レティクルが画面に固定されていないと、狙いが定まらなくなってしまうので、もしもMoEがこういった方式のゲームだったら、レティクルが動いてしまうというのはとても致命的なことなのですが、そこがちょっとほかのエイム系ゲームとは違うところです。
いろいろ試してみたのですが、MoEの場合ターゲットした対象物にヒット判定が発生する範囲があるようです。
で、その判定範囲にレティクルがかぶさっていれば、それがたとえ対象物の手の指の爪の先っちょだったとしても、対象物の中心に向かって矢/弾が飛んでいく仕組みになっているようです。
オレンジ → 狙った方向
ブルー → 実際に矢が飛んだ方向
上の画像では、トレントの手を狙ってみたのですが、矢はトレントの体の中心に向かって飛び、ヒットしました。
トレントのヒット判定の範囲内であれば、どこを狙っても必ず体の中心に矢は飛んでいきます。
ベビーバットで試した感じだと、おそらく赤い丸にレティクルが収まっていればどこを狙ってもベビーバットの体の中心に矢が飛びヒットします。(赤い丸はあくまでもわたくしの感覚的なもので、正確に測った範囲ではありません)
見てわかる通り、かなりヒット判定の範囲は広いです。
まぁ、そんな具合で、判定範囲うんぬんは良いとしても、レティクルの位置が動くというのはちょっと、わたくしFPSやTPSもやっていたことがあるので、慣れないところです。
これはもう、レティクルが見えていると逆に惑わされてしまうんじゃないだろうかと思い、装備マクロを利用して、レティクルが表示されない状態で、ベビーバットを撃ち落としまくって練習してみることにしました。
利用したマクロは以下。
1行目 /cmd [アタック]
2行目 /equipitem [*ソード*]
3行目 /cmd [アタック]
4行目 /equipitem [*ボウ*]
5行目 /equipitem [*シールド*]
6行目 /equipitem [*ソード*]このマクロは、近距離では剣でアタック、
遠距離では
弓でアタックを行い、最後に剣と盾を装備します。
遠距離で弓を使ってアタックするときでも、弓を持つのは一瞬なので、レティクルが表示されません。
最初に説明した通り、視点を上に振るとレティクルは上にずれ、下に視点を落とすとレティクルは下にずれるので、目線の高さより上のベビーバットは自分で思っているより上を、目線の高さ以下のベビーバットは自分で思っているよりも下を狙うつもりで撃ってみたら、良い感じにヒットしました。
で、だいたい基本になる狙いどころもわかって来ました。
上の黄色い丸のあたりを、固定レティクルだと思って狙うと、ほとんどの場合でヒットします。
実際にわたくしは、PCモニターのこの部分にシールを貼って試してみました。
ほとんどの場合で、この丸の位置にベビーバットを捉えればヒットします。
極端に近いときにはこれより少し下を、逆に遠い時や上空を狙うときはこれよりも少し上を狙うようにするとヒットしました。
ただし、自キャラをズームした状態にすると、この位置が変わったので、やはりプレイヤーの視点とキャラクターの視点にズレがあるのは間違いないのでしょう。
とまぁ、今回はMoEにおけるエイムについてでした。
遠距離の時はロックターゲットをマクロに組み込んで使用している人が多いのかもしれませんが、わたくしはそれを使わずに遊んでいこうと思っております。